今年1月1日の能登半島地震から2か月が経ちました。まだ断水が続いている地域、避難が続いている地域もあり、復旧しているとは言えません。そして、復旧には継続した支援が必要な状況です。今どんな支援ができるかご紹介します。

石川県内では1か月以上断水が続いている 石川県内では、能登半島地震から一か月以上たった現在も、約37,500戸で断水が続いています。（2月8日14時）復旧が4月以降になる地域もあると見込まれています。 もし自分の住む地域で断水が起きた場合、どれくらいの期間で復旧するかは分か...

今回は能登半島地震の発生時の行動と感じたことについてお伺いしました。

このたびの地震で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。そして、亡くなられた方、ご遺族の方に心よりお悔やみ申し上げます。 今回は被災された方々への支援の方法を見ていきましょう。

今回は2023年に発生した印象に残っている災害と、今年新たに実施したり見直しを行った防災対策についてお聞きしました。

停電発生時は、自宅だけなのか、それとも周辺も停電しているのかといった情報を得ることも重要になります。停電情報は電力会社のWebサイトで確認できるほか、総合防災アプリ「PREP」では停電が発生した時にプッシュ通知を受け取ることができます。

気象庁は11月2日に緊急地震速報の全国的な訓練を行いました。それに合わせて今回は緊急地震速報の訓練についてお聞きしました。

消防庁が挙げる住宅防火の10のポイントを参考に、火災を防ぐ心がけを確認しましょう。また地震時の避難経路の確保やケガ・火災の防止の観点からも、家具の配置や家具類の転倒・落下・移動防止対策(家具転対策)も重要です。

今回は津波防災についてお聞きしました。津波警報の種類は知っていても予想される津波の高さまでご存知の方は少ない結果となりました。

災害の備蓄としてオススメなのが日常備蓄です。備蓄を日常的に消費・補充していくことからローリングストックとも呼ばれます。少し多めに貯めておくことでその分を備蓄代わりにするため、ふつうの買い物と同じように行える利点があります。