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【4月のアンケート結果】新年度における防災意識と備え

4月アンケート サムネイル

2026年4月6日から4月27日までアンケートを実施して、29名の方にご回答いただきました。

今回は、「新年度の防災対策の見直し」についてお聞きしました。

ご協力いただき、誠にありがとうございます。


結果をまとめましたので、お知らせします。




1.この春、生活環境に何か変化はありましたか?

この春の生活環境変化に関する円グラフ。52%「ほとんど変わらない」、28%「少し変わった」、17%「大きく変わった」、3%「その他」。

変化があった方とほとんど変わらないという方がほぼ半数ずつという結果になりました。

新生活が始まる方がいる一方で、大きな変化なく日常を過ごしている方も多いようです。




2.年度の始まりに合わせて、防災を見直しましたか?

年度始めの防災見直しについての円グラフ。見直した34%、見直そうと思っている34%、何もしていない31%。回答者29名。

「見直した」「見直そうと思っている」「特に何もしていない」がそれぞれ約3割ずつに分かれました。


防災の必要性は感じているものの、実際の行動にはまだ差があることがうかがえます。

新年度という区切りは意識を高めるきっかけにはなる一方で、具体的な行動に移すには、もう一歩の後押しが必要なのかもしれません。



次に、現在行っている防災対策についての状況を伺いました。




3.防災対策について、現在の状況を教えてください。

今回の結果では、比較的取り組みやすい対策は進んでいる一方で、

具体的な行動のイメージや事前の話し合いが必要な対策には、やや差が見られました。



3-1.【自宅の安全について】

回答者29名による地震対策に関する棒グラフ。玄関通路対策が最多で、家具の固定が次。同意識あるが未対策もあり。

「通路をふさがないようにしている」「寝ている場所の近くに倒れやすい家具を置かない」といった基本的な対策に多くの回答が集まりました。


一方で、「気になっているがまだ対策できていない」という声も見られました。

「気になってはいるけれど…」と感じている方も多いのではないでしょうか。小さなことからでも取り組むことが大切です。




3-2.【避難について】

「避難について」のアンケート結果を示す棒グラフ。選択肢は「災害リスク調査済み」「避難場所の把握」など。背景は白。回答者数29名。

「自宅や学校・職場の災害リスクを調べたことがある」という回答が最も多くなりました。


災害リスクの把握と合わせて、その情報をもとに「いつ・どのように避難するか」までイメージしてみることで、より良い備えにつながりそうです。




3-3.【備えについて】

防災準備の棒グラフ。水や食料の準備が最多で、防災グッズ、未準備、その他と続く。淡青と緑のバーで表示。回答者数29名。

食料や水などの備蓄は、他の防災対策に比べて多くの人がすでに取り組んでいることが分かりました。

その他には「自宅であれば1か月の孤立にも耐えられる」と回答した方もいました。


一方で、備えは一度整えたら終わりではなく、継続的な見直しが必要です。

まだ準備できていない方も、無理のない範囲で少しずつ進めていけると安心です。




3-4.【家族や身近な人との連絡について】

グラフは災害時の連絡手段に関するアンケート結果を示す。青色で「話したことがある」など、緑と赤は「その他」と「特に考えたことはない」。

「災害時の連絡手段について話したことがある」という回答が最も多い結果となりました。


一方、その後の集合場所や具体的な行動ルールまでは決められていないという意見も多くありました。

いざというときに迷わないためには、さまざまなケースを想定し「どう動くか」まで考えてみることが大切です。




4. 現在の防災対策について、どのように感じていますか?

防災対策に関する円グラフ。青48%が「ある程度できている」、赤38%が「不十分」、ピンク7%が「ほとんどできていない」など。

「できている」と感じている人と、「まだ不十分」と感じている人はほぼ半数ずつでした。

その他では「屎尿処理の準備が不十分」といった具体的な課題も挙げられています。




5.防災面で不安に感じることはありますか?

防災への不安を感じるかの質問に対し、円グラフで回答表示。93%が「ある」、他の回答は3%ずつを示す。回答者29名。

9割以上の方が「不安を感じている」と回答しました。


この結果は、対策の不足だけでなく、災害そのものの不確実性に対する不安も含まれていると考えられます。

十分に備えていると感じている方でも不安がゼロにならない点は、防災の難しさを表しています。




6.どのような点に不安を感じますか?

災害時の不安点グラフ。最大不安は「通勤・通学中の災害」。他に「自宅の耐震性」や「家族との連絡方法」など。回答29名。

「通勤・通学中の災害」「自宅の耐震性・老朽化」「家族が離れているときの連絡・合流方法」に回答が多く集まりました。日常生活の中で災害に遭う状況への不安が特に大きいことが分かります。


「近隣との協力」といった項目への回答は0で、地域単位での備えについては、まだ十分に意識が向いていない可能性も考えられます。




【特別企画】3.11の前後で『防災意識』の変化を確認!

東日本大震災から15年を迎えました。


毎年、3月11日の前後には防災に関する特集等が組まれます。

防災アンケートでも、2月・3月・4月の3回のアンケートで同じ質問をして、防災意識に変化が現れるのかを調査します。


今月は4月分の結果をご紹介します。

※3ヶ月での変化については、後日あらためて結果を発表します。



7.東日本大震災について身近な人と話すことはありますか?

東日本大震災について話す頻度を示す棒グラフ。よく話す17%、たまに話す69%、話したことがない14%。2026年4月、回答者29名。

「よく話す」「たまに話す」合計で86%という結果になりました。

3月(87%)とほぼ同水準であり、引き続き高い割合を維持しています。

4月は比較的規模の大きな地震も発生しており、そうした出来事が会話のきっかけになった可能性も考えられます。




8.日頃から避難場所や備蓄品を気にしていますか?

2026年4月、避難所や備蓄品への関心調査。45%が「気にしている」、55%が「あまり気にしていない」。回答者29名。

「気にしている」45%「やや気にしている」55%という結果となり、

回答者全員が何らかの形で防災を意識していることが分かりました。


防災への関心自体は非常に高い一方で、その意識をどのように具体的な行動につなげていくかが今後のポイントになりそうです。




9.お住まいの地域で大地震が発生する危機感を感じていますか?

2026年4月、地震の危険を感じる割合を示す棒グラフ。非常に感じるとやや感じるが各48%、あまり感じないが3%。回答者29名。

「非常に感じている」「やや感じている」を合わせると、約9割の方が大地震への危機感を持っていることが分かりました。


近年は大規模地震に関する情報発信も増えており、将来起こりうる災害を現実的なリスクとして捉えている人が多いことがうかがえます。




【今月の振り返り】4月のニュースや身の回りで最も気になった災害や防災に関するトピックは何ですか?

【今月の振り返り】「災害や防災に関するトピック」19名の回答。地震、噴火、山火事の話題を表形式で色分け。

19名の方からご回答をいただきました。

一部を抜粋して紹介します。


今月の回答では、「地震」に関する話題が特に多く挙げられました。

4月は各地で地震が発生しており、直近の揺れや津波警報など、身近な出来事への関心の高さがうかがえます。

また、「地震が続いている」と感じている声もあり、最近の地震の多さが印象に残っている様子も見られました。


そのほか、富士山の噴火や山火事といった話題も挙げられており、地震以外の災害への関心も一定程度見られました。

最近の出来事をきっかけに、備えを見直してみるのもよいかもしれません。




さいごに

今月も、防災アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。


今回の結果からは、防災への意識は多くの方が持っている一方で、

その意識を具体的な行動につなげることには依然として課題がある様子が見えてきました。


新年度生活環境行動範囲変わるタイミングでもあります。

通勤・通学ルートや生活リズムが変わる中で、防災についても改めて見直すきっかけになれば幸いです。


災害はいつ起こるか分からないからこそ、こうした節目を活用して備えを確認しておくことが大切です。

大きな準備を一度に整えるのは大変ですが、できることから少しずつ見直していけると安心につながります。


新しい生活に慣れていくこの時期に、防災についても少しだけ意識を向けてみてはいかがでしょうか。

来月もアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします!


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