【3月のアンケート結果】東日本大震災から15年、取り組みと意識の変化
- アールシーソリューション株式会社
- 4 分前
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2026年3月19日から3月30日までアンケートを実施して、22名の方にご回答いただきました。
今回は、「東日本大震災と関連する取り組み」についてお聞きしました。
ご協力いただき、誠にありがとうございます。
結果をまとめましたので、お知らせします。
目次
1.東日本大震災から15年の節目に関連した取り組みを見聞き、参加しましたか?
2.(1で「はい」と答えた方)具体的にどのような取り組みがありましたか?
3. 今年(15年の節目)の取り組みや報道について、例年と比べてどのように感じましたか?
4. 防災について考える機会に、どのような取り組みがあるとよいと思いますか?
5.こうした取り組みには、どのような意味があると思いますか?
6. 防災週間や災害の節目等に行われる取り組みについて、感じていることや「こうしたほうがよい」と思う点があれば教えてください。
9.お住まいの地域で大地震が発生する危機感を感じていますか?
1.東日本大震災から15年の節目に関連した取り組みを見聞き、参加しましたか?

今年で、2011年3月11日に発生した東日本大震災から15年が経過しました。
この節目に合わせて、各地でメモリアルイベントや追悼行事・特集等が行われました。
このアンケートでは、7割以上の方がそうした取り組みを見聞き・参加した、と回答しました。
2.(1で「はい」と答えた方)具体的にどのような取り組みがありましたか?

1で「はい」と答えた方に、見聞き・参加した取り組みの内容について伺ったところ、「メディア・ニュースでの特集」と回答した方が最も多い結果となりました。
SNS等での啓発活動や、イベント・展示もあったほか、学校、会社や地域で防災訓練が行われたという回答もありました。
15年の節目に合わせて、多様な取り組みが実施されたことがわかります。
3. 今年(15年の節目)の取り組みや報道について、例年と比べてどのように感じましたか?

今年行われた取り組みや報道についての印象を伺いました。
15年目ということで、例年よりも印象に残るものがあったのではないかと思いましたが、
「今年の方が印象に残った」という方と「今年の方が印象は薄かった」という方は同率で14%となり、約半数の方が「昨年とほぼ同じ印象だった」と回答しています。
その他の意見では、「原発事故に絡まない震災そのものについての報道の印象は例年より強かった。」という意見や「能登半島地震の防災内容が適度に追加されていると感じています。」という意見もありました。
震災から15年が経過し、取り組み自体は継続されている一方で、受け手にとっての“新しさ”や“変化”が感じにくくなっている可能性を示しています。従来の取り組みを継続しつつも、時代や社会状況に合わせた発信の工夫が、より関心を高めるポイントになると考えられます。
4. 防災について考える機会に、どのような取り組みがあるとよいと思いますか?

防災について改めて考える機会として望ましい取り組みについて伺いました。
最も多かったのは「メディア・ニュースでの特集」でした。
次いで「SNSやオンラインでの啓発活動」や、「防災に関するイベント・展示」についても同数の回答がありました。
一方で、「学校、会社や地域の防災訓練」は、他と比較して選択した人がやや少ない結果となりました。時間的な負担など、参加のハードルが影響している可能性も考えられます。
多様な方法で節目に合わせた取り組みを行うことが期待されていることがうかがえます。
5.こうした取り組みには、どのような意味があると思いますか?

こうした取り組みの意義についても伺いました。
多くの人が「防災に関する知識や情報を得ることができる」と回答しています。
過去の災害の経験や教訓に触れ、実際の備えや発災時の行動について考える機会として期待されていることが分かります。
また、地域や周囲との助け合いについて考えるきっかけとして捉えている回答も見られました。
防災訓練やイベントと組み合わせることで、こうした側面にも意義を見出せる取り組みが期待されます。
6. 防災週間や災害の節目等に行われる取り組みについて、感じていることや「こうしたほうがよい」と思う点があれば教えてください。

取り組みの内容や実施方法について、さまざまなご意見をいただきました。
実施期間の工夫や、日常生活に取り入れやすい形での情報発信など、今後の取り組みの参考となる意見が多く見られました!
【特別企画】3.11の前後で『防災意識』の変化を確認!
東日本大震災から15年を迎えました。
毎年、3月11日の前後には防災に関する特集等が組まれます。
防災アンケートでも、2月・3月・4月の3回のアンケートで同じ質問をして、防災意識に変化が現れるのかを調査します。
今月は3月分の結果をご紹介します。
※3ヶ月での変化については、後日あらためて結果を発表します。
7.東日本大震災について身近な人と話すことはありますか?

「よく話す」「たまに話す」合計で87%という結果になりました。
3月という時期的な要因もあり、東日本大震災について話題にのぼる機会が多かったことが影響していると考えられます。
8.日頃から避難場所や備蓄品を気にしていますか?

8割以上の方が日頃から避難場所や備蓄品を「気にしている」「やや気にしている」と回答しました。
9.お住まいの地域で大地震が発生する危機感を感じていますか?

「非常に感じている」「やや感じている」を合わせると、約9割の方が大地震への危機感を持っていることが分かりました。
2025年12月には、首都直下型地震の新しい被害想定が公開されるなど、大規模地震に関する話題も続いています。こうした意識から、日頃の備えにつなげていきましょう。
【今月の振り返り】2月のニュースや身の回りで最も気になった災害や防災に関するトピックは何ですか?

10名の方からご回答をいただきました。
一部を抜粋して紹介します。
今回の回答からは、今後発生が懸念される災害や、避難に関する話題への関心が見られました。
また、東日本大震災の経験に関するインタビュー記事なども挙げられており、災害時の判断や行動について改めて考えさせられる内容への関心が見られました。
おわりに
今月も、防災アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
東日本大震災から15年が経過し、震災を経験していない、あるいは記憶が薄い世代も増えてきています。
そのため、過去の災害について実感を持って理解することは、年々難しくなっていると考えられます。
一方で、今回の結果からは、節目をきっかけに防災について考えたり、日頃の備えを見直したりする意識が広く持たれていることも分かりました。
こうした機会を活用しながら、防災を「自分ごと」として捉えることが、今後ますます重要になるといえます。
4月も、アンケートへのご協力よろしくお願いします!
