【12月のアンケート結果】アンケートでふりかえる、2025年の災害・防災
- アールシーソリューション株式会社

- 2025年12月26日
- 読了時間: 6分

2025年12月16日から12月23日までアンケートを実施して、20名の方にご回答いただきました。
今回は「2025年の災害・防災」・「北海道・三陸沖後発地震注意情報」についてお聞きしました。
ご協力いただき、誠にありがとうございます。
結果をまとめましたので、お知らせします。
1.今年起こった災害で、強く印象に残っているものは何ですか?

今月上旬に発生した、「青森県東方沖の地震」が最も多い結果となりました。
続いて、「トカラ列島近海での群発地震」、「日向灘を震源とする地震」、「台風22号・23号による伊豆諸島での大雨特別警報」も一定数の回答がありました。
地震に関する災害が特に印象に残る一年だったことがうかがえます。
2.選んだ災害について、記憶に残っている理由は何ですか?

10名の方にご回答いただきました。
最も回答が多かった「青森県東方沖での地震」については、 震度6強という大きな揺れを観測したことや、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されたことで印象に残ったという声がありました。
居住地で実際に強い揺れを感じた、現地在住であるといった理由も挙げられています。
「トカラ列島近海の群発地震」については、 地震が長期間続いたことや、島民の方が避難する様子が印象に残ったという意見がありました。
実際に揺れを体感したことや、報道を通じて避難の様子を目にしたことが、強く記憶に残る要因となっていることがうかがえます。
また、同時期にはSNSを中心に「7月5日に大災害が起こる」といった予言が話題となり、 地震そのものに加えて、情報の広がりも、多くの人の印象に残った背景の一つにあるのかもしれません。
3.今年、何か防災対策を行いましたか?

「はい」と回答した方が全体の7割を占めました。
一方で、「いいえ」と回答した方は5名、「わからない」と回答した方は1人でした。
4.どのような防災対策をしましたか?

「はい」と答えた方に、今年行った防災対策について聞いてみました。
最も多かったのは、「非常食や防災用品の準備」で、次いで「非常用持ち出しバッグの準備」が多い結果となりました。
また、「防災アプリを入れた」「ハザードマップや避難場所の確認」、 「家族や近隣との連絡方法の確認」「家具の転倒防止対策」についても、一定数の回答がありました。
その他では、「web171の活用」等の声があり、さまざまな対策が行われていることがわかります。
5.防災対策を行わなかった理由は何ですか?

防災対策を行わなかった方に、その理由について聞いてみました。
「必要性を感じなかった」「どのように対策を取るか分からなかった」が、それぞれ同数となりました。
一方で、「時間がなかった」と回答した方はいませんでした。
6.来年実施したい・強化したい防災対策はありますか?

最も多かったのは、「非常用持ち出しバッグの準備」でした。
次いで、「非常食や防災用品の準備」、「家具の転倒防止対策」が多い結果となりました。
また、今年行った対策としては、防災訓練参加への回答数は多くありませんでしたが、来年に向けては、防災訓練への参加を考えている方も一定数いることがわかります。
7.来年の防災アンケートで取り上げてほしいテーマがあれば教えてください。

4名の方にご回答いただきました。
日頃持ち歩いている防災用品や自宅での避難に向けた準備、愛玩動物と一緒に避難する際の工夫や、避難所での対応状況などについての意見がありました。
また、月ごとに印象に残った災害について振り返るというアイデアもいただきました。いただいたご意見は、今後の防災アンケートの参考にさせていただきます。
【特別企画】北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表を受けて
12月8日、青森県沖を震源とする地震が発生し、青森県で震度6強を観測しました。
これを受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。
この情報について、皆さんの考えをお聞きしました。
8.「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を知っていましたか?

半数以上の方が、「よく知っている」と回答しました。
「全く知らなかった」と回答した方は1名で、多くの方がこの情報について、少なくとも一度は耳にしたことがあることがうかがえます。
《POINT》北海道・三陸沖後発地震注意情報とは?
北海道の根室沖から東北地方の三陸沖の巨大地震の想定震源域やその周辺で、大規模地震の発生可能性が通常より高まった場合に発表されます。
1週間程度、日頃からの地震への備えを再確認し、揺れを感じたり津波警報が発表されたりした場合にすぐ避難できる準備をすることが呼びかけられています。
9.発表を受けて、備えの見直しなどを行いましたか?

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表を受けて、「行動した」と回答した方は30%でした。 一方で、「行動していない」と回答した方は55%と半数を超える結果となりました。
また、「そもそも、情報が発表されたことを知らなかった」と回答した方もおり、情報の認知や行動につなげる難しさがうかがえます。
10. 具体的に行ったことを教えてください。

6名の方にご回答いただきました。
全体としては、非常用持ち出しバッグの中身の確認や、飲料水・食料、電池や燃料の備蓄など、日常的な防災の備えを見直す行動が中心となっています。
中には、防災対応を取るべきエリアではない場所にいる方でも、情報の発表をきっかけに、念のため備えを確認したり、外出時の行動について考えたという回答もありました。
また、季節に応じた対策として、避難リュックを夏仕様から冬仕様に見直したり、寒さ対策を強化したという声も見られました。
11. 呼びかけ終了後、防災対応や意識は続いていますか?

注意情報の呼びかけ終了後も、「そのまま続けている」と回答した方が44%という結果となりました。
「一部続けている」を含めると、約8割の方が何らかの形で防災対応や意識を継続していることが分かります。
注意情報の発表が、防災対策や日頃の備えを見直すきっかけになっていることがうかがえます。
さいごに
今月も、防災アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
2025年も、ひと月に1回、継続してアンケートを実施することができました。毎回多くの方にご回答いただき、心より感謝しております。
今回のアンケートでは、印象に残った災害や日頃の備えについてお聞きするとともに、 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」に関する認知や行動についても、皆さんの声をお寄せいただきました。
日常の中で防災を意識することは難しい面もありますが、 皆さんから寄せられた声を大切にしながら、 防災への関心を高める取り組みを続けていきたいと思います。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
来年も、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。



