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【9月のアンケート結果】新たな可能性が広がる!防災の日・防災週間の取り組み

9月のアンケート結果サムネイル

2025年9月16日から9月29日までアンケートを実施して、23名の方にご回答いただきました。


今回は「防災の日・防災週間」「防災に関連する取り組み」についてお聞きしました。

ご協力いただき、誠にありがとうございます。


結果をまとめましたので、お知らせします。





1. 「防災の日」や「防災週間」を知っていますか?

質問1 結果グラフ

9月1日は「防災の日」、その前後の1週間は「防災週間」として全国で防災に関する取り組みが行われています。


この「防災の日」や「防災週間」のことをどれくらいの人が知っているのか、今回のアンケートで伺いました。


結果は、83%の方が「知っている」と回答しました。多くの方が防災に目を向ける時期として認識していることが分かりました。




2-1. 防災に関する取り組みやイベントを見たり聞いたりしましたか?

質問2 結果グラフ

次に、実際に「防災の日」や「防災週間」に関連した取り組みを見聞きした方がどれくらいいるのか伺いました。


結果は、「はい」52%「いいえ」48%と、ほぼ半々の結果となりました。


 防災イベントが多く開催されている一方で、まだまだ地域や時期によって認知度に差があることがうかがえます。




2-2. どのような取り組み・イベントを見聞き・参加しましたか?

質問2-2 結果グラフ

「はい」と答えた方に、具体的にどのような防災の取り組みやイベントを見聞き・参加したかを伺いました。


結果は、防災・避難訓練が最も多く、次いでSNSやポスターなどによる情報発信が続きました。


また、防災グッズの展示や配布防災講座やセミナーに参加した方も一定数いらっしゃいました。

多様な方法で防災の知識や意識を深める機会が提供されていることがうかがえます。





2-3. どのような場所や媒体で周知されていたら良かったと思いますか?

質問2-3 結果グラフ

防災の日・防災週間に関連する取り組みやイベントを見聞きしていないと答えた方に、 どのような場所や媒体で周知されていたら良かったかを伺いました。


結果、多くの方がSNS(TwitterやLINEなど)を挙げており、次いでテレビやラジオのニュース職場や学校のメール・掲示が続きました。 


また、地域の掲示板や回覧板、新聞やチラシといったアナログな媒体も一定の支持を集めており、こうしたデジタルとアナログ双方の活用が、防災情報の効果的な周知に有効なのかもしれません。




3-1. 防災週間を通して、防災意識に変化はありましたか?

質問3-1 結果グラフ

防災週間を経て、防災に対する意識や行動に変化があったかどうかを伺いました。


結果は、「意識が高まり、具体的な行動に移した」と答えた方が13%、 「少し意識するようになった」が48%と、合わせて約6割の方が防災意識にポジティブな変化があったことがわかりました。 


一方で、「あまり変わらない」と答えた方も35%と一定数おり、より効果的な防災意識向上の方法を考えていく必要がありそうです。




3-2. 実際に取り組んだことがあれば教えてください。

質問3 結果グラフ

意識が高まり、行動に移したという方に実際の取り組みをお聞きしたところ、家具の固定(棚の補強やつっぱり棒の設置など)や、非常食の確認・備蓄の買い増しといった具体的な準備が挙げられました。


防災週間を通して、日常でできる対策を見直すきっかけになった人もいたようです。




4. これまでに見聞きした防災の取り組みやイベントで、印象に残っていることがあれば教えてください。 

質問4 結果グラフ

防災に関するニュースやテレビ番組が最も多く挙げられ、続いて職場や学校での避難訓練や防災グッズの展示・配布が印象に残っていることがわかりました。


また、SNSやアプリを活用した防災キャンペーン、地域の防災訓練、防災講座・セミナー、防災館での体験など、情報発信と実践の両面から多様な取り組みが行われていることも見えてきました。


その他では、防災館での体験が印象に残っているという声もあり、体験型の学びが防災意識を高める一助となっているようです。




5. 次回の防災週間で期待することや、こんな取り組み・イベントがあったら参加したいと思うことを教えてください。 

質問5 結果グラフ

最後に、次回の防災週間に期待することや参加したいイベントについて、13名の方からのご意見をいただきました。一部を抜粋してご紹介します。



イベント時の試供品配布や防災グッズ特集、自治会での防災訓練、さらには全国規模での多世代参加型の避難訓練など、実際に参加して学べる取り組みへの関心が高いことがわかります。


また、避難場所の確認や非常食の使い方講座、防災資格の取得、備えの具体例の展示など、役立つ知識や情報をわかりやすく伝えてほしいという声も寄せられました。


そのほかにも、日常生活で身につけられる簡単な防災テクニックの発信やSNSで参加できる企画、景品付きのキャンペーン、擬人化キャラクターを使ったユニークな取り組みなど、さまざまなアイデアが寄せられ、防災の新しい形を探る可能性が広がっています。



さまざまな取り組みが各地で実施されています


実際に2025年の防災週間前後には、全国各地でユニークな防災イベントが行われました。たとえば、東京都渋谷区では若者にも身近なテーマで楽しみながら防災を学べる「もしもFES渋谷」が開催され、音楽や食と組み合わせた企画で関心を集めました。


また、神奈川県では「横浜防災フェア2025」が開催され、普段見ることのできない防災関係車両の展示や、救急救命の実演会なども実施され、多世代が参加する場となっていました。


和歌山県海南市冷水地区では、近畿大学の学生が企画した夜間避難訓練「協力型ナイトエスケープゲーム」が実施され、地震や津波の想定下で、住民が協力しながら避難ルートを実際に歩くという実践的な内容で注目されました。


こうした事例は、防災を「自分ごと」として捉え直すきっかけとなっており、次回の防災週間に向けても、より多様で参加しやすい取り組みへの期待が高まっています。




さいごに

今月も、たくさんのご意見をいただきありがとうございました!


アンケートの結果、防災の日・防災週間の認知度が高まっている一方で、それに関連した取り組みやイベントはまだ十分に広まっていない現状もうかがえました。


また、防災週間を通じて防災意識が高まったという声が多いものの、より効果的に意識向上を図るためには、これまでの取り組み以外に新たな形の企画や活動を模索していく必要があると感じられます。

皆さんの回答から、さまざまな新しい方法やアイデアを模索することで、防災週間の取り組みをより効果的に広げられる可能性が感じられました。


来月のアンケートも、ぜひご協力をお願いいたします!


【参考】


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