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大雪の緊急発表 外出は控えて早めの備えを


国土交通省が“大雪に対する緊急発表”を行いました。

21日〜25日にかけて交通障害が長期化する可能性があります。

不要不急の外出を控えるほか、仕事への出社判断や在宅勤務の検討など、早めの対応が求められます。


今日1月20日(火)は「大寒」。一年で最も寒さが厳しい時季と言われていますが、暦に合わせるように寒波がやってきました。

19日(月)午後、国土交通省は気象庁と共同で記者会見を行い、「大雪に対する国土交通省緊急発表」を出しました(1)

2014年の大雪をきっかけに始まったこの事前呼びかけは、関東甲信で交通麻痺や孤立が相次いだことを受けて導入されたものです。昨年2月にも発表が行われましたが、このときは予想より降雪が少なく、大きな混乱には至りませんでした。しかし今回は寒気が長く居座る見込みで、状況が異なる点に注意が必要です。


20日(火)以降は寒気が流れ込み、21日(水)から25日(日)頃にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。

北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が5日以上続き、降雪量が多くなることが懸念されています。

「大雪特別警報」級ではないものの、寒気が長く居座ることを気象庁は警戒しています(2)

「最強」ではないが「長引く」寒波という印象です。


こうした大雪で特に注意したいのが、輸送への影響です。

正月2日頃の大雪では、山陽道でノーマルタイヤの車両による立ち往生が発生し、最大17時間の足止めとなりました。

長引く大雪が予想される場合、早めに「予防的通行止め」が行われることもあります。

実際の降雪がそれほど悪くなくても、すでに道が閉ざされていることがあります。


これだけ新幹線や高速道路網が発達した時代だからこそ、ひとたびその鎖が綻びると影響は広範囲に及びます。

今回の寒波の影響が少ないことを祈りつつ、「緊急発表」を受けて早めに備えを進めていただければと思います。


参考


(1) 国土交通省 (2026/1/19)「大雪に対する国土交通省緊急発表」

(2) NHKニュース (2026/1/19)「大雪予想 国交省・気象庁が「緊急発表」注意呼びかけ」

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