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【10月のアンケート結果】停電時の困りごとと、家庭での備え・意識調査

10月のアンケート結果発表の秋色ポスター。紅葉とかぼちゃに囲まれ、中央に大きく結果発表、下にPREPロゴ】【。

2026年10月9日から10月28日までアンケートを実施し、21名の方にご回答いただきました。

今回は、「停電への備えや困った経験、ポータブル電源の活用状況」についてお聞きしました。


ご協力いただき、誠にありがとうございます。

結果をまとめましたので、お知らせします。




1. 自宅や出先で「停電」になって困った経験はありますか?

停電経験に関する円グラフ。21名回答で、かなり困った33%、少し困った24%、困らなかった14%、ほとんどない29%。

「かなり困った(33%)」と「少し困った(24%)」を合わせると、全体の約半数(57%)の方が停電による不便や困りごとを経験していることが分かりました。 




2. 停電になったときのエピソードがあれば教えてください。

停電時のエピソードを尋ねるアンケート画面。16名の回答が並び、トイレや充電、冷房停止などの不便さが記載されている。

16名の方から回答をいただきました。その中から抜粋してご紹介します。


東日本大震災時の計画停電・輪番停電による影響や、千葉豪雨で会社が停電した際に夏の暑さのなかエアコン・自動販売機・冷蔵庫が使えず飲み物の確保や業務に苦労した体験など、急な停電による不安や不便に関する声が寄せられました。

また、トイレが使えなくなったことや、スマホ・PCの充電ができず情報収集や業務に支障が出たという事例も挙げられています。


一方で、備えや工夫としては、電池式の卓上ラジオや、電気を使わない石油ストーブといった暖房器具が役立ったという声も寄せられています。




3. 自宅で数時間の停電が発生した場合、一番不安・心配なことは何ですか? 

停電時の不安を示す円グラフ。暑さ・寒さ43%、冷蔵庫29%、住宅設備14%、スマホ9%、暗闇5%。回答者21名

数時間の停電で最も懸念されているのは「暑さ・寒さ(43%)」でした。

次いで「冷蔵庫の中身(29%)」「住宅設備の停止(エレベーター・オートロック・水洗トイレなど)(14%)」「スマホの充電切れ(9%)」が続いています。




4. 停電対策として準備しているものをすべて選んでください。


停電対策の準備物を示す横棒グラフ。モバイルバッテリーが最多、次いで乾電池式ライト、ラジオ、暑さ寒さ対策グッズなど。回答者21名。

 日常的な備えとしては、「モバイルバッテリー(19件)」が最多となりました。

次いで「乾電池式のライト・LEDランタン(17件)」「ラジオ(13件)」「暑さ・寒さ対策グッズ(12件)」が選ばれており、手軽に確保できる明かりや通信・情報手段、体温調節アイテムが中心となっています。 


また、「ポータブル電源・大容量バッテリー」や「カセットコンロ・ガスボンベ」もそれぞれ8件挙げられています。 


「特に何も準備していない」という人はいませんでした。




5. 近年注目されている「ポータブル電源(大容量バッテリー)」について、ご自身の状況に一番近いものはどれですか? 

ポータブル電源についての円グラフ。21名回答で、購入を諦めている38%、検討中29%、保管・活用中28%、その他5%と表示。

近年注目を集めるポータブル電源については、「価格や管理のハードルが高く、購入を諦めている(38%)」が最も多い結果となりました。 

一方で、「すでに持っており、保管・活用している(28%)」、「購入を検討中・気になっている(29%)」を合わせると、約6割の方がすでに導入しているか関心を持っていることが伺えます。 




【今月の振り返り】10月のニュースや身の回りで最も気になった災害や防災に関するトピックは何ですか?

今月の振り返りのアンケート結果。回答者16名。関心が高いのは大雨・水害・台風6件、緊急地震速報の誤報5件。

16名の方にご回答いただきました。


トピック別では「大雨・水害・台風(6件)」が最多となり、次いで「緊急地震速報の誤報(5件)」「インフラ・日常生活での備え(4件)」となっています。 


特に目立ったトピック・キーワードとしては、以下のような声が挙げられました。

  • 緊急地震速報の誤報(10月16日などの事例に対する驚きや、本当に必要な時に鳴らないことへの懸念)

  • 千葉豪雨をはじめとする各地の豪雨・水害

  • 台風(台風30号や今年の台風に関する動向)

  • 災害復旧工事の人員不足や、インフラ・生活環境の老朽化、渇水への懸念




さいごに

今月も防災アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。


今回のアンケートでは、停電で「困った経験がある人」と「そうでない人」が約半々という結果になりました。

一方で、停電対策について「何も準備していない」と答えた方はおらず、停電経験の有無にかかわらず多くの人が停電に対して何かしらの備えを行っていることが分かります。 

数時間の停電であっても、エアコンの停止による熱中症リスクや、冷蔵庫・水洗トイレといった生活インフラの停止は、想像以上に大きな負担となります。

「いつか起きるかもしれない停電」に対して何をどこまで準備すべきか、コストや置き場所も含めてご家庭の環境に合った優先順位を整理しておくことが、いざという時の安心につながります。


来月もアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします!


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