知っておきたい「噴火警戒レベル」と身を守る行動
- アールシーソリューション株式会社

- 6月26日
- 読了時間: 2分

2026年6月に入り、火山の活動に関するニュースが相次いでいます。
6月18日には北海道の十勝岳、そして6月21日には熊本県の阿蘇山で、火山活動の活発化に伴い「噴火警戒レベル」がレベル1からレベル2へと引き上げられました。
日本は世界の活火山の約1割が集まる火山国です。
いざというときに慌てないよう、気象庁が発表する噴火警戒レベルの意味と、私たちがとるべき行動を正しく理解しておきましょう。
噴火警戒レベル
噴火警戒レベルは、火山の活動状況に応じて、「警戒が必要な範囲」と「どんな行動をとるべきか」を1〜5の5段階に区分して示したものです。
噴火警戒レベルととるべき行動

★注意したいポイント
火山によっては、予兆がなくレベル1から突発的に噴火することもあります。
また、富士山など実際に噴火するまで火口の場所が特定しにくい火山では、レベル2をスキップしていきなりレベル3が発表される運用になっている場合もあります。
普段の生活・旅行先でできる備え
居住地域や、旅行・登山で火山の近くに行く際は、以下の情報を参考に備えを進めましょう。
防災マップ(ハザードマップ)の確認
地元の自治体や、これから行く観光地の「火山防災マップ」を事前にネットなどで確認し、危険なエリアや避難場所を把握しておきましょう。
登山届の提出とヘルメットの携行
火山へ登山する際は、必ず「登山届」を提出し、万が一の噴石から頭を守るための「ヘルメット」を持参しましょう。
火山灰対策(マスク・ゴーグル等)の準備
噴火すると、広範囲に火山灰が降ります。火山灰はガラスの微粒子が含まれており、吸い込むと呼吸器を痛め、目に入ると結膜炎を引き起こします。家庭の非常持出袋に防塵マスクやゴーグルを入れておくと安心です。

【参考】
噴火警戒レベルの説明(気象庁)
富士山の噴火警戒レベル判定基準とその解説(気象庁)
火山への登山のそなえ(気象庁)



