後発地震に備える—今週の防災ポイント
- アールシーソリューション株式会社

- 7 日前
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4月20日(月)16時52分に三陸沖で発生した地震を受け、現在「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。
これは、巨大地震の想定震源域内で大きな地震が発生したことにより、さらに規模の大きな地震(概ねMw8クラス以上)が発生する可能性が、平時よりも相対的に高まっていることを知らせるものです。
■情報のポイント
・発生確率
実際に後発地震※が発生する確率は、過去の事例を踏まえても100回に1回程度と低めです。しかし、もし発生した場合には北海道から千葉県にかけて甚大な被害が想定されます。
※ここでいう「後発地震」とは、先に起きた地震の後に同じ地域または近くで発生する大規模地震(概ね Mw8クラス以上)を指します。規模の小さな通常の余震とは区別して定義されています。
・注意期間
先発地震の発生から1週間程度(今回は4月27日 17時まで)は、特に警戒が必要です。時間の経過とともに発生確率は低くなっていきます。
・社会活動
この情報は事前避難を呼びかけるものではありません。日常生活や経済活動を継続しながら、必要な防災対応を行ってください。
■私たちが取るべき具体的なアクション
「空振り」を恐れず、防災訓練や意識向上のための「素振り」と捉えて行動しましょう。
1週間程度は、以下の備えを徹底してください。
ただし、呼びかけ期間中であっても津波警報・注意報が出た場合は、津波からの避難が最優先です。津波の危険がなくなってから、改めて後発地震への備えを行ってください。
・日頃の備えの再確認
家具が固定されているか、避難場所や避難経路に危険な場所がないかを改めてチェックしましょう。

・直ちに避難できる準備
揺れを感じたり津波警報が出たりした際、すぐに逃げられる服装で就寝してください。また、枕元には靴や懐中電灯を用意しておきましょう。

・非常持出品の準備
非常持出袋をすぐに持ち出せる場所に置き、外出時も最低限の防災ポーチを携帯するようにしましょう。

■防災対応を取るべきエリア
対象地域はこちらからご確認ください。
内閣府「北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ」『4.情報発信で防災対応をとるべきエリアは?』https://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/hokkaido/index4.html
■一週間が過ぎたあとも
呼びかけ期間の1週間が過ぎても、大規模地震が発生する可能性がゼロになるわけではありません。今回の「備え」を一時的なもので終わらせず、引き続き日頃からの意識を継続していきましょう。

