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断水のための備え


石川県内では1か月以上断水が続いている

石川県内では、能登半島地震から一か月以上たった現在も、約37,500戸で断水が続いています。(2月8日14時)復旧が4月以降になる地域もあると見込まれています。

もし自分の住む地域で断水が起きた場合、どれくらいの期間で復旧するかは分かりません。


災害時の給水拠点

現在、断水が起きている地域では、自治体のホームページで給水拠点と開設時間を確認することができます。

また、地域によっては、断水が起きていなくても、災害時の給水拠点となる場所が事前に示されている場合があります。例えば東京都では、災害時に東京都水道局が「災害時給水ステーション」を開設することとし、一覧を公開しています。


実際の開設状況は最新情報を確認する必要がありますが、事前にどの場所が拠点になりそうか把握しておくと安心です。「地名 災害 給水拠点」等で検索して、最寄りの給水場所を調べてみましょう。(公開されていない自治体もあります)


家に用意しておくもの


大人が一日に必要な飲料水は約3リットルとされています。断水は何日続くか分かりません。自分が備えられる日数分の飲料水と、給水所から自宅まで水を運ぶためのポリタンクやリュックを用意しましょう。


加えて、飲料水とは別に、調理・トイレ・お風呂などのためにも水は必要です。貴重な水をなるべく使わずに過ごせるようなものも備えましょう。お菓子やジュースなどの食べなれた嗜好品もあるといいと思います。

  • 水(お湯)を使わずに食べられる食品、お菓子、飲み物

  • 使い捨ての食器、食器にかぶせて使えるラップ

  • 携帯トイレ

  • おしりふきなど、体をふくためのシート

  • ドライシャンプー(水不要のシャンプー)


参考


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