

【BCPの基本①】BCPは「防災の延長」ではない
新年度に見直したいBCPと防災対策 新年度が始まり、組織体制や業務の見直しが行われる時期になりました。 防災やBCPについても、「一度作ったままになっている」「内容を十分に見直せていない」という声が多く聞かれるタイミングです。 特にBCPは、一度策定して終わりではなく、事業環境や組織体制の変化に応じて見直し続ける必要があります。しかし実際には、「災害対策として一通り整えたまま」になっているケースも少なくありません。 そこで今回から数回に分けて、BCPの基本的な考え方を改めて整理していきます。 難しい理論や専門的な話ではなく、「なぜそれが必要なのか」という視点から、BCPの本質を見直す内容です。 今回は、そもそもの前提として「BCPとは何か」、そして「災害対策との違い」について整理します。 「災害対策」と「BCP」は何が違うのか 「BCPはやっています」 そう答える企業は増えています。 ただ、その中身を見ると、災害対策で止まっているケースが少なくありません。 備蓄、什器の固定、安否確認。これらはすべて重要な取り組みですが、本質的には「被害を減らすた
2 時間前











