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大雨災害の予知ができる日はくる?

令和2年7月豪雨 浸水による家屋の転倒被害


天気予報は私たちにとって非常に身近な未来予知です。

外出や旅行などの予定がある時、1〜2週間ほど前からその日の天気を確認して、天気や気温に合わせて持ち物の準備をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

天気は地震や噴火と違って、事前に情報を得ることができます。


しかし、日本では毎年のように大雨による数々の甚大な災害が発生しています。

昨年の令和2年7月豪雨でも、熊本県球磨村や福岡県大牟田市で甚大な被害が発生しました。

そこで気象庁は「顕著な大雨に関する情報」として「線状降水帯」の情報を発表することを決定しました。



線状降水帯

次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域。



仮に令和2年7月豪雨の際に運用されていた場合、大雨特別警報が発表される約2.5時間前には発表される想定です。

ただし、この情報は線状降水帯が確認された時に発表されます。つまり、発表されてから避難したり必要なものを買い揃えるのでは遅い、と言う状況になっていることが考えられます。

天気はある程度事前にわかると言っても、災害が起きるようなレベルの大雨を私たちが知ることはまだ難しいというのが実情です。


携帯電話、パソコン、防災無線などから情報を入手している様子


大雨による災害が予測される時には大雨警報、大雨警報の危険度分布(キキクル)等、別の情報が事前に発表されることがあるので、こまめに情報をチェックしておきましょう。PREPでは、現在地に大雨警報、大雨警報の危険度分布(キキクル)が発表されている時、プッシュ通知でお知らせして、ライブ画面で詳しい内容を表示します。


また、プラン画面では大雨の時にどう行動するか確認したり、自宅に備えている防災用品を管理することができます。


台風の接近に備えて水を備蓄したり、食料やライト、ラジオを用意している様子


大雨で被害を受けるかもしれない、という不確定な予定は、外出や旅行のようにワクワクするようなものでは決してありません。

それでも災害にそなえておくことで、何かが起こった時も楽しい日常を少しでも早く取り戻せるように、一緒に少しずつ準備をしませんか。

PREPはあなたが防災のための一歩を踏み出せるよう、応援します。



出典

「令和2年7月豪雨 浸水による家屋の転倒被害」(災害写真データベース)


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